2017

トマーシュです。

 

明けましたね。

昨年を振り返ってみれば、長く勤めていた企業で色々な物事の正体がわかって冷めたような、いや、目覚めたような気持ちであります。

 

今年は仕事での変化はあるかどうかは分からないのですが、プライベートではかなりの変化があります。まず、というかもうこれに尽きるのですが子供が生まれる予定であります。これは大大大変化ですね。妻と二人で力を合わせてやっていくつもりですが、蓋を開けてみないとわからない。なにせ、初めてのことですから。でも、楽しみなのは確かです。

 

独身の頃は自分がやりたいことをどんどんこなして行きたい気持ちでいっぱいでしたが、これからというかもう既に家族中心です。それが嫌かどうかと聞かれたら全然嫌じゃなくて、むしろ家族を守れるのであれば自分のやりたいことが後回しになってしまっても、それでいいかなという気がしています。それは仕事とか他のスキルアップに対して手を抜くとかそういうことではなく、なんというか今まで以上に真摯に向き合うということ。忙しい中でも時間を見つけて本を読んだりして自分を磨いていきたいと思います。

言葉の大切さ

トマーシュです。

 

10年以上同じ企業で働いていて実感していることがあります。それは、言葉の大切さです。言霊ともいうのでしょうか?今まであまり気にしてきませんでしたが、ここ最近は言葉の威力をものすごく感じています。

 

 

私の周りにいる先輩方、上司は決して言葉使いの良いほうではありません。(批判するようで申し訳ないのですが・・・)私の所属はグループ会社の中でも一番小さな規模の会社、部署です。そしてこの10年間同じ人をずっと見てきました。

 

 

私が新人の頃はそれは色々と教えていただきました。仕事のことはもちろん、人生のことや飲み会のあれこれ・・・私は運動部の出身で、上の言うことは信じて従ってきました。今、振り返れば、パワハラじゃないか?と思えることがたくさんあったにもかかわらず・・・

 

 

ある上司の方は飲みに行くと

 

「この俺と飲みに行けるなんてとてもありがたいことなんだぞ。」

 

「この俺と飲んでるなんて他の人が知ったら羨ましがるぞ。そのくらい俺はすごいんだ。」

 

「この俺に逆らったら終わりだからな。」

 

 

なんて、ドン引きしてしまうようなことを真顔で言ってました。

 

 

また、ある先輩は私に

 

 

「コミュニケーション能力がない。」

 

「馬鹿」

 

「お前なんて会社では空気みたいな存在なんだよ。」

 

「お前、気持ち悪いんだよ。」

 

書いていたらきりがないくらい他にも色々言われました。ちなみにその先輩は、とある飲み会の席で私の身体的特徴を馬鹿にし、大声で笑い、さらに翌日にそのネタを引きずって仕事中にも馬鹿にしてきた結果・・・2週間ほど声を失いました。自業自得ですね。ちなみに、上に書いた上司は見てみぬふりでしたよ。

 

まぁ、これだけじゃないんですが、こんなことが日常茶飯事でした。よく通勤してたねって話ですが、私はとても負けず嫌いで、上のようなことを言われても「そんなことない!」と強く思い、異業種交流会に出掛けたり、セミナーに参加したり、様々な場に出て行って良い人たちから刺激を受けていました。

 

月日は流れて・・・今、その人達がどのような風になっているかというと、上司は部下からの信頼を失い、タメ口で話される始末・・・本当なら自分が指示をして引っ張っていかなくてはいけない立場なのに下の人間から操られています。私は入社時と部署が変わったので操ってはいませんが、同じ会社にいるのでそんな上司を悲しい目で見つめながら仕事をしています。まぁ部下だったとしても、タメ口とかきかないですけどね。

 

また、声の枯れてしまった先輩は、やっぱり後輩たちと信頼関係が築けず避けられています。好意的に見える後輩もいますが、後輩に誘われて飲みに行くとやっぱりよく思ってないんだなって思います。

 

これ、自分の3~4歳上の先輩、上司の話ではなく、10とか20以上離れてる人の話です。

 

私は20代の頃、そんな人達と一緒に過ごして、30代を迎えて(結構最近まで後輩ができず一人ぼっちでやってました)自分がどんな風にこれからの人生を過ごして行ったらいいのかがよくわかりました。

 

 

言葉は、絶対自分のところに返ってきます。

 

 

もし、汚い言葉を向けられても自分を見失わないでください。苦しかったら逃げてもいいです。私は運よく耐えることができて、この事実を実感できたから力を込めて言います。

 

 

言葉は本当に大切です。

怒りをエネルギーにして物事に取り組む場合に気をつけなければいけないと思った事。

こんにちは。トマーシュです。

 

20代の頃、若さゆえの?ストレスをたくさん抱えていたように思います。プライベートな事や仕事のこと・・・特に仕事のことに関しては、毎日否定されるようなことばかりでしたから、本当に悩みました。なんというかやっぱり人間関係ですよね。仕事のことで言われるならまだしも、人格まで否定されたらこれはもうたまらないですよね。

 

そこで私が始めたのが資格の勉強。自分を変えたい!!!・・・なんかとてもありがちで今思うと恥ずかしい。でも、当時は必死でした。しかし、今でも反省すべき点は、取り組むことで少し自分の気持ちを安心させてしまっていたこと。当然、結果はでませんでしたよ。そして何より、怒りをエネルギーにして何かに取り組む場合、不意にその怒りが静まる時がやってきた場合に突然目標を失ったような感じになる。あれ?自分何してんだろう?何のためにやってんだろう?ってなる。もし、ものすごい勢いで短期で目標を達成できたならば、怒りはとても良い原動力になったかもしれない。しかし、もし一度失敗してもう再チャレンジとなった場合、また、目標達成まで長期間を要する場合は私は怒りをエネルギーとして取り組むべきではないなと思いました。

 

当たり前の事ですが、やはり物事に取り組むときはしっかりとその先を描いて取り組まねばならないなと改めて思いました。

 

30代になっても日々、反省する毎日です。まだまだではありますが、それでも積みあがってきたものがある。自分は何にもできてないじゃないか、このままじゃヤバイんじゃないだろうか?人と比べてがっかりした時期もあった。でも、今があるのはそんな日々でも自分なりに一生懸命やってきたから。その自分なりに一生懸命やってきたことは誰にも否定できることではない。だから、これからもしっかりやっていこうと思います。

 

トマーシュ

少人数の家族式

トマーシュです。

 

 

入籍から半年、家族式にて挙式をしました。

 

お互いの家族のみで教会式、食事会のシンプルな挙式。

でも、本当に心から幸せを感じることができました。

 

 

最初は、家族での挙式だからまったりと過ごして・・・なんて思ってましたけど、家族の前だからこそ本音が出て涙が溢れてしまいました。泣こうなんて少しも思ってなかったんですけどね。

 

というより、家族の前で泣くなんてないから我に返ったら恥ずかしくて恥ずかしくて(笑)

 

 

でも、相手のご家族に僕の本気を感じていただけたとしたら、これで良かったと。

 

 

家族式だからこそ、伝えられることがあると思いました。これから家族式を検討している人には是非お勧めしたいですね☆

 

 

トマーシュ

 

ストレスチェックがないことがストレスだ

トマーシュです。

 

だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。

 

 

さて、最近話題のストレスチェック。事業所(会社)ごとに義務付けられるとかなんとかで、もし自分の会社で実施された暁には正直に自分の胸のうちを打ち明けようかと思っていたのですが・・・

 

 

50人未満の事業所は努力義務???みたいな感じらしく、自分の勤務先では実施しないことに・・・

 

 

我々日本人がストレスから解放される日はまだ先のようです。

ストレスチェック?

この12月からストレスチェックが導入されると聞いた。

 

 

自分の働いている会社がどんな風に取り組むのかは全然分からないけれど・・・

 

 

新聞などを読む限り、大手などでは心のケアを率先して行った社員に対してポイントを付与したり、給与に反映させたりするらしい。

 

 

ポイント?給与?

 

 

・・・そんなことをしなくても笑顔で働ける会社であってほしい。

 

 

今いる人が笑顔で働けるのはもちろん、会社を休職している人が復帰したり次のステップに進みやすい社会であってほしい。

 

 

理想論かもしれませんが。率直にそう思いました。

同棲してわかったこと

昨日は11月22日で「良い夫婦の日」。この日が結婚記念日だったりする人は非常に多いのではないでしょうか?

 

 

私もまた、そんな語呂合わせに合わせて?昨日婚姻届を提出してきた次第です。

 

 

ありがとうございます!

 

まだ結婚して1日しか経っていない男が、結婚について語るのもアレなので、1年間の同棲生活を振り返って思ったこと。それは、精神的な支えができて非常に良かったということです。1人の頃を振り返ってみれば、僕の生活は非常に荒んだものでした。

 

 

まず、1人なのを良いことに部屋が汚い。

・・・とにかく、全く片付ける気がしませんでした。1人暮らしを始めた当初は誰かが遊びにくるから良いものを、これが5年、6年という月日が流れてくると誰もこなくなります。それなら人を呼べばいいじゃない?という人もいますが、安いアパートに住んでいましたし、自分より良い暮らしをしてく人達が回りに増えていきましたから(結婚して家を買ったり、独身でも稼いで広いマンションに住んでいたり)だんだん呼べなくなりましたね。

 

 

次に、結構お酒ばかり飲んでいた。

仕事で何かあると直ぐ飲んでました。これ、すっごっく悪循環でした。更に、どうせ帰っても1人なんだからと、上司によく飲みにも誘われました。これも悪循環でしたね。仕事の話になるとへこむ事も多かったですから。

 

 

それが、今はどうだろう?周りの人に比べて決して良い生活とは言えませんが、それでも、精神的に安定した毎日を遅れています。ささやかですが、とても穏やかです。確かに、自分の事に使える時間やお金は減るけれど、それでも僕みたいなタイプの人間には誰かと一緒に居ることの方が合っている気がしています。最も、1人でも自立した毎日を送ることができて、1人の方が楽だという人はそれでいいんだろうけど。(僕の周りにはそういうしっかり者タイプの人も非常に多いです。)

だから、同棲して本当に良かった。結婚して本当に良かったと思っています。今までの自分じゃダメ。1人のときはそれで納得してたけど、こうやって振り返ることもできたし、これを機にもっと優しくて強い男にならなくてはと思う次第です。

 

 

これから、どんなことが待ち受けているかわかりませんが、パートナーと手を取り合ってしっかりと歩いていきたいと思っています。

 

 

12月中に来年の目標を定めて、またチャレンジもするぞ!