怒りをエネルギーにして物事に取り組む場合に気をつけなければいけないと思った事。

こんにちは。トマーシュです。

 

20代の頃、若さゆえの?ストレスをたくさん抱えていたように思います。プライベートな事や仕事のこと・・・特に仕事のことに関しては、毎日否定されるようなことばかりでしたから、本当に悩みました。なんというかやっぱり人間関係ですよね。仕事のことで言われるならまだしも、人格まで否定されたらこれはもうたまらないですよね。

 

そこで私が始めたのが資格の勉強。自分を変えたい!!!・・・なんかとてもありがちで今思うと恥ずかしい。でも、当時は必死でした。しかし、今でも反省すべき点は、取り組むことで少し自分の気持ちを安心させてしまっていたこと。当然、結果はでませんでしたよ。そして何より、怒りをエネルギーにして何かに取り組む場合、不意にその怒りが静まる時がやってきた場合に突然目標を失ったような感じになる。あれ?自分何してんだろう?何のためにやってんだろう?ってなる。もし、ものすごい勢いで短期で目標を達成できたならば、怒りはとても良い原動力になったかもしれない。しかし、もし一度失敗してもう再チャレンジとなった場合、また、目標達成まで長期間を要する場合は私は怒りをエネルギーとして取り組むべきではないなと思いました。

 

当たり前の事ですが、やはり物事に取り組むときはしっかりとその先を描いて取り組まねばならないなと改めて思いました。

 

30代になっても日々、反省する毎日です。まだまだではありますが、それでも積みあがってきたものがある。自分は何にもできてないじゃないか、このままじゃヤバイんじゃないだろうか?人と比べてがっかりした時期もあった。でも、今があるのはそんな日々でも自分なりに一生懸命やってきたから。その自分なりに一生懸命やってきたことは誰にも否定できることではない。だから、これからもしっかりやっていこうと思います。

 

トマーシュ